そんなこたぁ分かっています。
でも・・・、続かない・・・
多くの皆さんは同じような感覚ではないでしょうか?
答えはわかっていてもどうしてもきつい運動よりは目先のダイエット法に走ってしまう。
気がつけば、「」あれ?、最近運動しないかも・・・・」管理人の場合はそうでした。
それでは管理人の場合の運動についての考え方をご紹介します。
◎運動のついての考え方。
上でも書いた通り、運動、とくに有酸素運動はダイエットのみならず日常生活においても体調の維持管理にとても効果的です。どんな本を読んでも、またいろいろなアドバイスをされた場合でもまず最初に勧められる方法ではないでしょうか ?
それ自体に管理人はもちろん賛成です。勧める方としても当然のアドバイスでしょう。
しかし、・・・もろ手を上げて賛成とはいきません、実はその常識に少し疑問を感じています。
それは減量を目的とした運動の場合、ダイエットする私達も千差万別なことはもちろん、アドバイスする側とされる側の立場や現状認識の違いにいつも違和感を感じていたからです。
「運動した方がいいですよ」このアドバイスを発する人ってどんな人でしょう?
たいていはダイエット情報の受け売りだったり、病院の先生だったり、家族だったり、時には無理やりダイエットさせてやろうと考えている周囲の人間だったりするかもしれません。
管理人の実感としてこの言葉を発する人は
「あまりダイエットで苦労したとい� �経験がないか、したことがない。ダイエットの知識も客観性に欠ける」
「もともと運動経験がある、またはそれが好きな人で運動することによってダイエットが成功したことがある人」のどちらかです。
断っておきますが、そのアドバイス自体はごく当然なことです。
アドバイスする方の立場としてはごく自然なことなのでしょう。
グループの減量のインセンティブプログラム
しかしアドバイスされる側はある意味苦痛です。大体にしてアドバイスされる側は
「運動自体にあまり縁がない」、「運動経験も乏しい」そしていつのまにか太ってしまった、
または「子供のころから太っていて運動自体苦手だ」という人が多いのかもしれません。
ダイエットの知識は結構豊富で運動が大切なんて百も承知という人がほとんでしょうね。
ダイエットには当然運動 ⇒薦める方は運動が苦手ではない、または自分がするつもりはさらさらない。
⇒薦られる方は往々にして運動を苦手にしている。
この意識のズレが我々ダイエッタ−を深い悩みの淵にひき込みます。
ダイエットの一般的な情報やアドバイスをうのみにして実行すると、
「心の中では最初から長く続くわけないと思っているけど、やらねばならぬ」
↓
「案の定、薦められたメニューがきつく感じて苦痛になる」
↓
「やっぱり自分はダメかも・・・」
↓
「いつのまにかまた運動しなくなる」
こんな感じでしょうか、運動を薦める人は運動の喜びを知っていて、ぜひともそれを感じさせてあげたいと効果的(ちょっとキツイ)なメニューを考えますし、運動を薦められる人は本質的には運動自体に拒否反応を感じ是非とも避けたいと願っています。立場は運動を薦める方が強いこと� �ほとんどなので、運動が失敗した場合どうしても敗者のようなあきらめの心境になりがち、ますます運動から遠ざかっていくという悪循環に陥ることでしょう。
また重要なことは、ダイエット者の肥満状況によってはむしろ運動すべきでない場合もあるということです。
安易に「運動しろ」と薦める周囲の雑音はこの点に全く配慮されていない場合が大半でしょう、
「太っているなら運動しろ」
この思い込みは根深く、またダイエット者自身がそう思い込んでいる場合も少なくはないのではと思います。実際管理人も病院のカウンセラーと話してはじめて知ったことです、それまでのスポーツジムでも一度もそのような話しをされたことはありませんでした。
「運動が必要ですね」
詩食欲不振
この言葉は水戸黄門の印籠と同じです。「はは〜、その通りです・・」と言われるがままにしたがってしまいそうになります。しかし、ちょっと待ってください、
先にも書いたとおり「薦める側」と「薦められる側」では状況も意識も全く違います。
結局、実行するのは自分自身。所詮語られる情報は一般論ばかり、
いっそのことアドバイスや既成のダイエット情報は無視してしまいましょう。
「運動しましょ」なんて考えなくても誰でも言えますよね。
人の意見を聞くことは大切なことですが、流されてしまうとどうしても長続きしません。
自分なりのビジョンを持って、自分自身の方法を探していきましょう。
◎運動を継続させるポイント
運動に� ��らず物事を継続させるにはちょっとしたコツがあります。
「それは自分のしている行為の意味を良く理解すること。」
なんだ、そんなことかと思った人がほとんどかな?、ちょっと難しく言うと外発的動機付けにより始められた行為を内発的動機付けによる行為に昇華させるためには「行為の意味を知る、慣れる」ということが一番最初のステップだからです。
このサイトを見ている皆さんでも、最初は「仕事で使うからしかたなく」や「パソコンぐらい出来ないと」と周囲の影響でパソコンを始めた方も多いでしょう、しかしとっつきずらく思えたパソコンもネットに触れ検索に慣れ、仕組みを理解していくうちにどんどんはまっていく、最終的にはホームページを作ってみたいと思う人までいるのではないでしょうか?< br/>まさしくこれが外発的動機付けから内発的動機付けに昇華される例の代表です。
「少しずつ慣れていくうちに、いつのまにか難しいと思っていたパソコン操作も苦にならなくなっていく」
今、ここを見ている方ならよく分かるでしょう?
にきび引用
それでは、この例をダイエットにも当てはめて考えてみます。
「まず、慣れる。少しづつでも継続する」ことが一番重要です。運動量の大小は問題ではありません、少しずつ慣れて「楽しい!」・「これなら出来そう!」と感じ続けることがその後も継続していけるかの分岐点ではないかと考えています。
「一日最低10000歩、歩きましょう」、「脂肪を燃やすには最低○○分以上の有酸素運動が必要」、
そんなことが当然のごとくいわれます。
しかし、これはパソコンに触ったことも無い人に「ネットが自由に使えて、エクセルとワードが使いこなせれば最低限パソコン使っているということになるよ」と言っているのと同じ、慣れた人には最低限でも始めての人 にはとてつもない高いハードルです。どんなに便利な機能でも初心者にいきなりエクセル・ワードを叩き込む必要はないはずですし、そんなことから始めるとパソコンは難しいものと先入観を抱かせることになります。まずはパソコンに触れる、インターネットを体験させるなどして十分慣れさせれば後は勝手にいろいろ覚えようと思い出します。
ダイエットも同じこと、どんなにウォーキングが効果的だと分かっていても、いきなり一万歩のウォーキングから始めましょうというのは初心者には高いハードルです。まずは「歩く」という行為に慣れさせる、歩くことの意味をしっかり理解させることが重要でしょう。「一日一万歩」と最初から目標設定することは普段体を動かさない人にとってすぐに挫折することが目に見えていま� �。
むしろ「週に1000歩ずつ歩く距離を増やそう!」など成功しやすい目標を次々とクリアさせることによって自身もついてきます。一般的に語られる情報に流されて無理なハードルを作る必要はありません、「スタートラインは今の自分、超えるべき目標は今までの自分です」
とまあ、長々と書いてきましたが管理人の場合は、
「明らかにこれなら続くだろうというメニューからスタート」
↓
「はっきりいって、物足りない楽過ぎるぐらいの運動負荷」
↓
「なんだ、結構出来るな!」
↓
「気がつけば体を動かすことが苦にならなくなっている」
要するに嫌になるパターンをただ逆にしたもの、最低限続けていられる程度の運動メニューて゜す。
ダイエットにおける運動は「継続第一」、ただでさえカロリー制限と言う厳しい戦いのさなかに更にストレスのかかる運動などやっていられません。ダイエット全体を継続させる為に嫌になりそうなストレスは極力排除、特にダイエット開始当初ならなおさらです。
その他のポイントは
あくまで適切なカロリー計算によるダイエットがメインと考え運動はあくまで補助的な物と割りきる。
これは食事と運動。どちらに主眼をおいてダイエットを進めるかということです。
管理人の場合は標準体重を大幅にオーバーしていたということもありカロリー計算によるダイエット� �メインでした。これは個人の判断によるところが大きいと思いますが、いずれにしても食事と運動、両方を全力で取り組むというのは少し無理があります。一週間限定というならまだしも長期的な計画を立てている場合、メインは必ず継続、補助は休んでもかまわないぐらいの余裕を持たせた方が長続きするのではないでしょうか。
最初は雑誌や他のダイエットサイトを眺めながらいろいろと運動量を試してみました。
結局、最後に行きついたのは今までに書いたこと。どんなに軽い運動でもしないよりしたほうがまし、それは止めてしまうことが一番の失敗だからです。
「何よりも継続すること、一般的にいわれている数字やセオリーにはこだわらない」
これが管理人のダイエット中の運動に対する考え方です。
� �日、しっかりと運動されている人々から見るとかなり甘い考えと思われるかもしれません。
しかし、一度も続いたことがなかった運動するということが、かれこれ1年半も継続できている。
現状では管理人に合っているようです。
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